うにゃちゃん

今日は山根家次男うにゃちゃんのことを書こうと思います。

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院長室の出窓でよく日向ぼっこをしているうにゃちゃん。

一番日の当たる暖かいところをよく知っています。

真夏の日にも居たりするので心配になりますが、

本人は気持ちよさそうにしているので、お気に入りの場所のようです。

たまに、オーナーさんが気づいて「上の窓にオレンジの猫が居た」と話してくれたり

病院の前を通る幼稚園児が「見て!猫がいる!」と言っているのが聞こえてきたり、

とにかく出窓にいる率が多いです。

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院長室の掃除をするときは、うにゃちゃんがいることが多いので、

居たら掃除を止めて、ついつい撫で撫でしたくなります。

掃除機がうるさかろうが、私に撫でられようが

そんなの関係なく本人はのんびりマイペースに寝ていますが、

普段1階に降りて来ないうにゃちゃんを愛でれることが私の小さな楽しみでした。

大の仲良しタマちゃんとくっついているときは、それはもう癒しでしかありません。

幸福度Maxでつい頬が緩みます(*´▽`*)

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うにゃちゃんが院長室に居ない日が続くと「元気かな」と少し心配になります。

1階に降りて来てないので、変わりなく元気にしていたのでしょう。

しかし、あまりにも長く続くと心配になるので、定期的に院長室に居て欲しい

と言うのが本音です(笑)

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私は、うにゃちゃんに怒られたことがありません。

「シャーッ!!!」と言われたことが過去にあったかなと思い返してみても記憶にありません。

なので、うにゃちゃんは心が広い穏やかな性格なのだと思っていました。

しかし、お家にいるときは別の一面もあるようで、、、。

晴ちゃんが子犬だった頃は、よくうにゃちゃんに怒られたり、

調子に乗ったガッちゃんをガツンとお説教したり、

ポポの時は「ガッツの株が上がってうにゃの株が下がってるw(;^ω^)」という話を聞いて驚いたのを覚えています。

(ガッツが自宅では良いお兄ちゃんしているのにも驚きましたが(・_・;))

とにかく弟妹の教育には人一倍厳しかったようです。

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そんなうにゃちゃんですが、お盆明けぐらいから体調が急変し

治療していましたが、8月18日に亡くなりました。

急変し、僅か3日目のことでした。心筋症でした。

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もう院長室に行ってもうにゃちゃんが居ないのは分かってはいるのですが、

うにゃちゃんが亡くなってから、院長室の扉を開けるたび

「うにゃちゃんいるかな」と思ってしまい、寂しい気持ちになります(;_:)

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寂しい気持ちはみんな同じのようで、どことなくうにゃちゃんが亡くなった日は

みんなどんよりしていました。

うにゃちゃんが体調を崩してから一番心配していたのは、意外にもポポだったようです。

うにゃちゃんの周りをウロウロしていたんだとか。

初めてのことで、いつもと違うってことをポポなりに感じとったのでしょう。

心配で心配で仕方なかったね、いつものお兄ちゃんじゃなくて不安だったね。

仲良しだったタマちゃんはというと、いつもと変わらなかったそうです。

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上の写真は、お母さんに抱っこされているうにゃちゃん。

数年前の年賀状用に撮った写真かな。何だかこのうにゃちゃん可愛いくて載せてみました(^^♪

あまり写真が無いので、今日のブログの写真は過去に撮ったものを載せています。

なので、時系列はバラバラです。

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厳しくて優しくて、食いしん坊で

日向ぼっこが大好きなうにゃちゃんが今でも皆大好きです。

きっと一番怒られたであろうガッツも何だかんだでうにゃちゃんが大好きだったと思います。

これからはガッツが教育係として頑張ってくれるでしょう。

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うにゃちゃん16年間ありがとう。

いっぱい撫でさせてくれてありがとう。

癒してくれてありがとう。

すぐ調子に乗る弟妹たちをガツンと叱ってくれてありがとう。

いっぱい、いっぱいありがとう。

お空でこれからは見守っていてね。